行動援護従業者養成研修COURSE

受講料※テキスト・指導料込みの金額です。

29,500円(32,450円税込)

全4日間:24時間 (関東)
/全3日間:24時間 (関西・中部・九州)

※地域により異なる場合がございます。

キャッシュバック制度対象講座

3,000円 キャッシュバック制度の詳細はこちら

記載の受講料は最安値です。受講する地域によって変動する場合がございますので、ご希望のコースを検索してご確認ください。
受講される方の状況等によりお申し込みをお断りさせていただく場合や受講を取りやめていただく場合があります。
詳しくはこちらをご確認ください。

行動援護とは?

行動援護従業者養成研修とは?の画像

行動援護は、知的障がいや精神障がいにより常時介助が必要な障がい者(児)が行動する際に、安全を確保するために必要な援護や移動中の介護を提供する、障害者総合支援法に基づくサービスです。

行動援護で提供されるサービスは、主に次の3つがあります。

予防的対応:できるだけ行動障害を起こさないよう予防する

制御的対応:行動障害が起きてしまった場合、適切におさめる

身体介護的対応:排せつ・食事・更衣の介助など

障害の特性を理解して、臨機応変に対応するスキルが必要です。

行動援護従業者養成研修とは?

行動援護従業者養成研修とは、行動援護サービスを提供する際に必要な知識と技術を習得するための資格研修です。
初任者研修課程・旧ホームヘルパー2級以上の資格を保有されている方で、知的障がい者、知的障がい児、または精神障がい者の直接支援業務に2年以上従事している場合は、令和6年3月31日まで行動援護従業者としてみなす経過措置がとられます。
ただし、新たに行動援護業務に従事される方は必須の資格となります。
各市区町村により要件が異なる場合がありますのでご注意ください。

行動援護従業者養成研修を修了すると、主に次のような場面で活躍できるようになります。

行動援護事業所

訪問介護事業所

障がい者グループホーム

放課後等デイサービス

就労移行支援

ボランティア

行動援護従業者養成研修は、知的・精神障がいにかかわる福祉施設などでニーズが高い資格です。

強度行動障害従業者養成研修との違い

強度行動障害従業者養成研修と行動援護従業者養成研修の違いは、サポートする場面が異なる点にあります。

行動援護従業者:外出時・外出前後のサポートに特化

強度行動障害従業者:日常生活すべて

どちらも、知的・精神障がいにより日常的に介助が必要な方をサポートする点は同じです。

行動援護従業者養成研修を受けるメリット

行動援護従業者養成研修を受けると、次のようなメリットがあります。

行動援護特定事業所加算の配置要件の対象になるため、転職・就職で有利になる

介護の経験がなくても受講できるため、介護のスキルアップにつながる

知的・精神障がい分野の知識が習得でき、仕事の幅が広がる

知的障がいや精神障がいの分野でキャリアを追求したい方にとって、この資格は多くのメリットを持っています。

活躍の場

行動援護事業所、障がい者グループホームや放課後等デイサービスなどの各種障がい者施設、ボランティアなど

行動援護従業者養成研修の講座が選ばれる理由

  1. 講師は、知的障がい者(児)、精神障がい者(児)と接するサービスを提供しているため経験豊富。現場で蓄積されたノウハウとともに実践的に学ぶことができます。
  2. 自閉症など介護分野では学ぶ機会の少ない内容に特化した授業であるため、職場での対応力を高めることができます。
  3. グループワークなどの演習を多く取り入れた授業をとおして、実践的な技能を習得できるとともに、介護される人と介護する人の両方の視点をもつことができます。

行動援護従業者養成研修の学習内容

カリキュラム例

・強度行動障がいがある者の基礎的理解

・強度行動障がいに関する制度および支援技術の基礎的な知識

・強度行動障がいがある者へのチーム支援

・強度行動障がいと生活の組立て

・基本的な情報収集と記録等の共有

・行動障がいがある者の固有のコミュニケーションの理解

・行動障がいの背景にある特性の理解

・障がい特性の理解とアセスメント

・環境調整による強度障がいの支援

・記録に基づく支援の評価

・危機対応と虐待防止

合計24時間(3日間または4日間)

※地域により、科目や日数・時間数が異なります。詳しくはスケジュール表をご参照ください。

授業を欠席した場合

研修期間中に、自己都合による欠席の場合、授業の振替はできません。
その場合、修了不可となりますので、必ず出席してください。
※自己都合の欠席の場合、受講料の返金はできませんのでご注意ください。

研修修了の認定方法

指定された全日程を履修すれば、全カリキュラム終了後に、行動援護従業者養成研修の修了証明書を取得できます。
試験はありません。

行動援護従業者養成研修の受講対象者

受講資格は特にありません。介護関係の知識経験を問わず、幅広い年齢の方に受講いただけます。

こんな方におすすめ

●これから知的・精神障がい者(児)に携わるお仕事をしたい方
●ご家族の介護に役立てたい方
●障がい者福祉に興味をお持ちの方や勉強したい方

行動援護従業者養成研修 修了生の声

三宮校 下原さんの画像

より広く深く障害福祉について考えることができ、
視野が広がると思います。

三宮校 下原さん

この行動援護従業者養成研修を修了した支援者は、知的・精神障害者(児)に関わることで社会参加、地域生活の一部を担い支援することで、 生き生きと生活(暮らす)お手伝いが出来ると思います。
その為には、私達が障害を個性と捉え、障害理解をより深く理解すること。
援護する際は、支援者も障害のある方も一緒に楽しみながら笑顔で接すること。
結果として、症状が好転し御家族者様、障害のある方、支援者も全員が穏やかに過ごせることにも繋がるのではないかとも思います。
そして、一番印象に残ったことは、地域や社会参加、外出が行える、 障害をお持ちの方が当たり前のように生まれ育った地域で学び、働き、暮らせる社会環境や、設備がある所であること、その様な環境がある場所は、 障害のない方、高齢者の方にとっても生活しやすい社会、地域であると学んだことです。
私自身障害者支援について活動したことは数える程度で、 高齢者介護を担って今まで来ました。
この資格を取得する上では実務経験がなく、まだまだスタートラインに立った所です、右も左も分かりませんがこの講座(研修)を受講したことで学ぶべき事が多く、日常ではスーパーなどで障害をお持ちの方をお見かけした時、 困っておられる方に対し率先し、声を掛け接することができるようになりました。
最後に講師の先生方が熱意を持ち、解り易く解説、御指導して戴き感謝しております。
講義の合間に出版本、DVDの紹介、案 内を受け、ふと外出の時、書店やレンタル店舗で手に取り読む機会が増えました。
これから、知的・精神障害者(児)に関心がある方、介護の分野で就労をお考えの方は高齢者介護と合わせ受講することで、より広く深く障害福祉について考えることができ、視野が広がると思います。
又、スキルアップに繋がり、よりよい支援に結び付くことと思います。
この講座に関心のある方は早めに受講をおすすめしたいと思います。

【キャッシュバック制度について】

《キャッシュバック制度対象者》

  •  これまでに未来ケアカレッジ主催講座もしくは大阪総合福祉専門学校主催講座を受講された方で、今回対象講座の受講料を全額お支払い済の方(分割払いでお支払いの方はクレジット会社の審査承認済の方)

《ご留意いただきたい事項》

  • ・キャッシュバックは対象講座開講後に「キャッシュバック申請書」を提出いただいた翌月末までに申請書にて指定いただいた口座へ行わせていただきます。
  • ・キャッシュバック実施前に受講を取りやめされた場合はキャッシュバックの対象外とさせていただきます。
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