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本日は第13回目の授業、再び未来ケアカレッジ京都校にお邪魔しております。
カリキュラムは「死にゆく人に関連したこころとからだのしくみと終末期介護」で再び座学となります。
※地域により授業の順番・回数が異なります。
受講生さんの表情にもさまざまなものが・・・
いろんなものを吸収した充実の眼差し、世代・性別を超え広がるネットワーク、あと少しで講座も修了というさみしさなどなど。
突撃取材
ターミナルケアといわれる死期がせまった方への介護やそのご家族・親族等のお気持ちを踏まえたトータルケアの学習となります。
こうした考え方、以前取材した記憶があるぞ!
そうですICFですね。
介護される方の生い立ち、職業、家族構成などバックボーンを理解し、杓子定規ではない、介護される方への尊敬の念をもって介護にあたるというものでした。
未来ケアカレッジではICFの考え方を発展させ、介護計画の作成をしてもらうそうです。
そういえば、今日は朝から土砂降りの雨でしたが、午後からはうそのようにカラッと晴れました。
授業終了後、スタッフの皆さん、受講生さんのお帰りの際に「お疲れ様でした。傘をお忘れなく~」とお一人お一人にお声掛けされてました。
さすがは介護関連でお仕事をされている方がた、気配りに座布団1枚!
特ダネ!
静まり返った学校内を見渡すと、なにやら多種多様なパンフレットを発見。
スタッフさんにお聞きすると、未来ケアカレッジでは現在取材中の「介護職員初任者研修」をはじめ「実務者研修」「福祉用具専門相談員指定講習会」「ガイドヘルパー全身性課程」などなど計13種類ものさまざまな講座を開講しているそうです。
※以前未来ケアカレッジで受講された方が他の講座を受講される際は「受講生・修了生キャッシュバック制度」なるものがあり、実質、特別価格にて受講可能だそうです。
実際、2つ以上の資格を取られる方が少なからずいらっしゃり、そんな方が登校された際は「お帰りなさい。」ってお迎えしています、とのことでした。
なかには、以前の講座で知り合いになり、別の資格を取得するためにまたご一緒に“お帰りなさい”してくれる修了生さんもいるようです。
よく『これも何かのご縁』っていいますが、本当によいご縁のようですね。
※開講講座はエリアによりことなります。
※写真はすべてイメージです。